阪急高槻市駅前 舗装工事(高槻市城北町)
阪急高槻市駅前での舗装工事です
既存のアスファルトでは日中に表面温度があがりやすいため、地面からの大気加熱によって周辺の気温が上がりやすくなってしまいます。
そのアスファルトを遮熱性のアスファルトに変更することで、表面温度の上昇をおさえ、周辺の気温を上げにくくする効果があります。
建物に囲まれ、人通りが多い阪急高槻駅周辺。
熱がこもりやすエリアなので、夏場は非常に熱く、熱気にやられる人も多くなります。
ヒートアイランド現象への対処するためにも遮熱性のアスファルトに打ち換える工事を行いました。
また、近年雨期になると短期的に大雨を降らす、ゲリラ豪雨が頻発しています。
ゲリラ豪雨によって一度にたくさんの水が流れ込み、既存の排水溝では排水しきることが出来なくなってきていました。
排水できなくなった雨は、道路に流れ出るだけでなく、建物へも雨水が流れ込むことがありました。
そういった高槻市駅前の排水問題を解決するためにも、より排水性の高い設備を設置しました。
■周辺風景
■表面の厚さを測定
■U字溝を設置
■U字溝を設置
■U字溝を設置
■U字溝周りを舗装