11月は高槻市安満遺跡に集合! 2022年青銅祭情報
いつ開催?青銅祭ってどんなイベントなの?
今年も開催します!安満遺跡青銅祭!
ところで開催日はいつなのでしょうか?
気になる開催日は、2022年11月6日(日)9:30-17:00、場所は安満遺跡公園にて開催です。
青銅祭には、今年で第2回目となる『卑弥呼コスプレグランプリ』の開催も決定しています。
老若男女、プロアマ問わず、卑弥呼のコスプレでの参加者を募集しています。
グランプリには賞金5万円が用意されていますので、是非とも優勝を目指してください!
実はこの青銅祭は、弊社ルーマの社長『浦中 郁文』(うらなか いくふみ)が運営の中心となって開催しているんです!
地元高槻を盛り上げたいという想いの中、毎年さまざまなイベントを実施していますので、皆さんも参加して応援よろしくお願いします。
~応募方法~
【参加資格】当日、卑弥呼をイメージしたコスプレにてご参加いただける個人またはグループ(年齢・性別・プロアマ不問)
【エントリー方法】専用応募フォームより、必要事項を入力し送信してください。事前応募必須ですのでお忘れなく。
【エントリー締切】2022年9月30日(金)
【賞金・賞品】 グランプリ5万円(1組)、準グランプリ3万円(1組)、ほか審査員特別賞・参加賞など、総額10万円相当
※受付時間、審査方法、その他注意点など、詳しくは専用応募フォームをご確認ください。
そもそもなぜ高槻で卑弥呼?
安満宮山古墳内にて青銅器や数々のが発掘されました。
実はこの青銅器がちょうど邪馬台国時代のものなので、魏の国から卑弥呼に送られたものである可能性があるとして注目を浴びています!
邪馬台国の卑弥呼といえば、歴史の教科書で習う 超、超、ちょ~~有名な場所と人物です。
学生の頃に、テストで卑弥呼の名前を漢字で書かされた人も多いのではないでしょうか。
そんな有名な卑弥呼がいたとされる邪馬台国の場所は、「大和(奈良・大阪付近)説」か「九州説」か、という2大候補地がありましたが、
ここ最近では安満遺跡での出土をきっかけに『高槻説』も加わるようになってきました。
歴史の大舞台にこの高槻市が入ってくるなんてなんとも面白いお話になっているんです。
ひょっとすると、私たちが住んでいる場所には元々卑弥呼の家があった?!ということもありえるのかもしれません。
こうした新たな発見が歴史の新事実の手がかりにつながっていて、「長年残る邪馬台国のナゾの解明に近づく新たな発見が隠れているんじゃないか?!」、
「邪馬台国でなければどんな人物が高槻周辺を治めていたのか?!」と考えてしまうところに歴史のロマンを感じます。
今回の青銅祭をきっかけに安満遺跡にある「展示場」に足を運んでみたり、図書館やネットで調べてみたりと、歴史の一片に触れてみるのも面白いかもしれませんね!
学生のお子さんがいらっしゃるご家族・高槻の歴史に興味を持った方は安満遺跡公園にあそびにいってみて下さい!
▲卑弥呼
▲青銅鏡
秋 になり徐々にすごしやすくなってきた時期での開催。そして外出自粛も落ち着いてきて、ようやく野外活動も出来るようになってきました。
是非ともたくさんの方の『青銅祭』への参加をお待ちしてます。