高槻市ってどんなところ?
高槻市は大阪市と京都市の中間に位置し、JR・阪急・国道171号線・名神高速道路の通り道となっています。
距離は大阪市、京都市共に30kmほど離れていますが、なんといっても高槻市は大阪市と京都市からのアクセスが抜群に便利なんです!
また、高槻は北摂エリアと呼ばれる人気のエリアのひとつでもあります。
住まいをお探しの方ならよく聞く単語ですが、『高槻市、茨木市、摂津市、吹田市、箕面市、豊中市、池田市』の7市のことを指すことが多いです。
北摂エリアは大阪万博以降に急速に開発が進められたエリアで、主にJR・阪急・御堂筋線沿いの場所が主に人気です。
現在も開発が著しいエリアで、家やマンション、ショッピングセンターや病院が建築される一方、自然や公園も数多く残したエリアでもあり、都心と自然を両立させているのが特徴です。
広々とした公園から小さな公園までもが多く存在し、キャンプやバーベキュー、川釣り、ゴルフなどアウトドアを満喫できる場所も多くあります。
学校に関しても、多くの有名校がJR、阪急沿いを中心に北摂エリアにて構えています。
有名どころでいえば、大阪大学、関西大学、立命館大学(大阪いばらきキャンパス)といった有名な大学もあります。
病院も数多くあり、JR・阪急の高槻駅前に大阪医科薬科大学病院、少し足を伸ばして吹田市の岸辺駅までいくと、国立循環器病研究センターもあり、健康に関しても施設が充実しています。
高槻市へのアクセス
電車で行き方
電車に乗って大阪市と京都市の主要駅に出る場合を見てみましょう。
JR高槻駅から京都駅まで、新快速なら13分で到着しますし、大阪駅までなら新快速で15分で到着です。
途中の停車駅は、高槻駅→京都駅と一駅 、高槻駅→新大阪→大阪駅と二駅です。(新快速利用の場合)
新幹線の停車駅は京都駅と新大阪駅なので、出張や旅行をする時でも乗り継ぎがスムーズです。
阪急であれば、阪急高槻市駅からの乗車になります。
阪急高槻から京都の中心街である河原町に出るなら、21分で到着し、JR大阪駅に近い駅である大阪梅田駅なら22分で到着します。(特急利用時)
高槻市駅は色んな電車が停まる駅で、一番早く移動できる電車は特急になります。
大阪梅田駅や京都河原町駅に出る場合はこちらの電車を利用するのがオススメです。
また、阪急は停車駅が多く、JRでは直接行きにくい なんば・天下茶屋方面まで1本で行くことが出来ます。
乗り換えは必要になりますが、神戸や宝塚方面、嵐山方面と観光名所にも足を運ぶことが出来るので、週末お出かけをする際にも移動がスムーズです。
高槻市は、電車で通勤や通学、週末利用と手軽に大阪駅・京都駅に到着できるのがひとつの魅力です!
車での行き方
車で行く場合は、
【京都方面】下道なら国道171号線/高速なら名神高速道路を使い、高槻ICで降ります。
【茨木・吹田以西方面】下道なら国道171号線/高速なら名神高速道路を使い、高槻ICで降ります。
【枚方・守口以南方面】下道なら国道1号線から国道170号線に乗り換え/高速道路で直接行くルートはありません。
神戸方面からは、平成30年に開通した”新名神高速道路”を使うことでスムーズに移動できます。
名神高速道路は、お盆や年末年始、事故があればかなり混む道路なので、渋滞を避けて移動できる手段があるのは非常に助かります。
また、この新名神高速道路は宝塚や箕面方面に直接行ける手段でもあります。
宝塚方面に行く時、キャンプ・釣り・ゴルフなどのアウトドアが楽しみたい時にストレス無く移動できるので、非常にありがたい道路になっています。
実際下道から移動すると、国道の渋滞に巻き込まれたり、あるいは山道を通って迂回しながら行く必要がありますので、すぐに到着できる新名神高速道路の存在はありがたいです。
【新名神高速道路のこれから】
そしてこの新名神高速道路は、滋賀県の大津までつながる工事を行っています。
現在は草津から三重県の亀山まで新名神高速道路は出来ていますが、将来はつながり、1本の高速道路となります。
最終的には名古屋方面まで乗り換えなしで新名神高速道路で移動が可能となります。
今までの名神高速道路と比べてまっすぐな道を通るので、より早く移動出来ることでしょう。
また、新名神高速道路は八幡京田辺ICと繋がる工事中ですので、工事が完成すればコストコ京都八幡倉庫店がより身近になること間違いなしです!
ただ八幡京田辺のコストコは近隣トラブルや渋滞が問題となっているため、移動するとのウワサがあります。とはいえ正式な発表が出ていない以上、今の場所にあります。
他にも第二京阪道路や京奈和自動車道にも繋がりますので、奈良や和歌山まで行くときにもスムーズに乗り換えできるので、完成が待ち遠しいですね!